Aperture 3.01とRAW互換性アップデート

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早速のさっそく、Apertureのアップデートが出ました。
いろいろと問題があった部分の大幅修正の模様です。

・Aperture の以前のバージョンからのライブラリのアップグレード
・iPhoto からのライブラリの読み込み
・カメラからの写真の直接読み込み
・レタッチを繰り返した写真を処理するときのメモリ使用量
・顔認識処理
・“顔の指定を追加”ボタンによる未検出の顔の追加
・複数のイメージを含むページのプリント
・境界線やメタデータを含めた写真およびコンタクトシートのプリント
・外部エディタによる写真の編集
・精細度と傾き補正の調整を適用したイメージの表示
・ビューアおよびルーペでのキーボードショートカットによる写真の拡大/縮小
・ネットワークボリューム上の Aperture ライブラリのアクセス
・撮影地の地図でのピンの選択と移動
・“自分の撮影地を管理”ウインドウでの独自の撮影地の追加と編集
・RAW+JPEG ペア操作時のマスターの切り替え
特に試用版で感じていた問題は、iPhotoライブラリの読み込み不具合や異常なメモリ使用量あたりですが、これらが修正されているようでなによりです。
これで当面の問題は去ったと言えるでしょう。
アイコンがでかくなって並びきらず、とってもとっても使いにくくなってしまったのはもう諦めるしかありません。
また、検索ウインドウの大きさが変えられず、膨大なキーワードのチェックをするのが不可能なほど面倒臭いという2からの問題点も完全スルーのようです。これちょっと残念。キーワード使いにくい。
まあ些細な問題はいいとして、Aperture 3 の改良点は不満点を補ってあまりある魅力に満ちています。
iPhotoからのステップアップにも抜群でありましょう。
さてその翌日には、デジタルカメラRAW互換性アップデート来ました。
「このアップデートは、Aperture 3 および iPhoto ’09 のRAW ファイル互換性を拡張し、以下のカメラに対応します:
Hasselblad H3DII-50
Leica M9
Leica X1
Olympus E-P1
Olympus E-P2
Panasonic Lumix DMC-GF1
Pentax K-7
Pentax K-x
Sony α500
Sony α550
Sony α850」
ということで、先日のLX3の対応に続いて、待ちわびていたPentax K-7、K-xにもやっとのこと対応です。
いやあ待たされましたねえ。無視されすぎで辛かったですねえ。Pentax持ってないですけど。
これまで、LX3もK-xも、RAWがApertureやiPhotoで使えないから「欲しいけどやめとくか」となっていたわけですね。だからといって対応したから即買うかといわれればそういうこともないんですけど。遅すぎた感は若干残ります。
というわけで写真管理系のアップデート二本立て。ソフトウエアアップデートから行えます。素晴らしいことでありました。

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