iPadは新しいジャンルなのか

the site image

iPad、日本語のページにも情報出ました。
発売はまだ未定のようです。価格もドルのまま書いてありますね。

アップル iPad
http://www.apple.com/jp/ipad/
iPadは新しいジャンルの製品である、とAppleの偉い方は申しております。
しかしどう見ても「でかいiPhone」にしか思えない。
多少の機能と大きさの違うバリエーションに過ぎなく思えます。
iPhoneは電話ができますから、その一点をもって別カテゴリと言うこともできるのでしょうが、個人的には「違いは電話ができるだけやん」ということで、iPadは「本が買えるiPhoneデカサイズ」と。そういうわけでiPhone、iPod touch、iPadの三つは同じ仲間としか思えないんですよね。
iPodtouchは電話が出来ない、本が買えないという条件付きのこれが基本形。iPhoneは電話が出来る、iPadはでかくて本が買える、というバリエーション。
何かややこしいけど綺麗にまとまったのではないでしょうか(笑)
ややこしさの頑強はもちろんiPod touchです。これに「iPod」と名付けてしまったのが不運の始まり。あれはどう見てもiPodではありません。
iPodはやはりClassicをベースとした音楽(+映像も)プレーヤーであってこそでしょう。
さて、まとめるとこのようになります。冗談半分なので真剣に受け取らないでくださいね。
1 iPod… shuffle、nano、Classic、touchがありますが、touchを外します。
2 iPad… iPod touchをiPad miniに改名します。iPhoneとiPadを加えて1ジャンルです。
3 Mac… Mac Pro、iMac、MacBook(Air、Pro)、mini(今まで通り)
あぁすっきりした。
こうやってみると、Macのラインナップがちょっと複雑ですね。特にノートが乱雑、境界があやふやでわかりにくいです。MacはProとminiがあるのに「Mac普通」がありません。Mac普通はiMacが背負ってるようですが極一部のニッチはこの件を不満に思っています(私です)
あ。ここで一つ忘れ物があります。AppleTVです。これのジャンルは何でしょう?
お茶の間を狙っていたようですが、お茶の間狙いの割に敷居が高く万人向けではありません。ゲーム機ほど「降りてきて」いませんし、テレビという底辺の家電と最先端ハイテク企業の相性はやはり悪かったと見て良いでしょう。
テレビという家電もかつてほど後光が差すような位置の機器ではありませんし。AppleTVの失敗がiPadを生んだのかもしれません。iPadはテレビ不要のAppleTVとも言えなくもない、かもしれない、かもしれない。
ゲーム機も今後はDSi LLがほんの少し示したように「脱テレビ」に向いていくでしょうし、そっち系の意味でもiPadは大きな流れを生むのかもしれません。
今日はまことにつまらないことを書いてしまい、どうもすみませんでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください