AMPを廃止した話

このブログは何も考えず長年AMPプラグインでAMP化していたわけですが、今更間違いに気づいて慌てて廃止した話

 AMP 

AMPプラグイン

当ブログはWordPressを使ったデジタル部の部活ブログです。長年に渡り何も考えずAMPプラグインでAMP化していました。マジ長年に渡りです。

ご存じの通りAMPはモバイル用軽量化の仕組みで、javascript が使えません。javascript が使えないのにjQueryの話したりそれを使った例を本文に入れていたりします。メニューにも使ってます。

動いてないし💦

いったい何を考えてるんでしょう。自分で確認しないからまったく気にとめずにいました。

何のためなの AMP

軽量化のためのAMPでしたが、デジタル部活で採用してはいけなかったんですよね。映画感想みたいなだらだらした読み物ならともかく。思い起こせば、AMPプラグインのベータ版が出た頃、テスト的にMovieBooで作ってみて、その後何も考えずそのテンプレートをこっちの部活ブログにも使い回していたという、何年越しの間抜けですかと。

今更ふとそれに気づいて慌ててAMPを止めました。これまでモバイル機器から欠陥だらけのAMPページを開いてあきれて去って行った延べ数千万人の読者にお詫び申し上げます。

AMP 廃止に至る歴史

ということでオマケでAMPについての戯言行きます。

AMPは鳴り物入りで登場し「モバイル版をAMPにしないとgoogleに干される」とまで噂された規格です。蓋を開けてみると、テーマテンプレートを丸ごともう一組作る必要がある糞面倒くさい制限だらけの仕様でした。

WordPressではAMPプラグインが用意され、付属するテンプレートをわずかに変更すれば一応AMP化ができました。AMP化されたページはシンプルで軽量だったので、人のサイトを読む場合に私は割と気に入っていました。ワケの分からないごちゃごちゃのウェブサイトを見ずしてテキストだけが読みやすかったからです。Safari の「リーダーモード」と同じ使い方ができました。

やがてAMPの規格もプラグインもだらだらと進化し続け、スクリプトもどきが使えるようになったりウェブサイトと似たデザインが作れるようになってきて、挙げ句の果てに「サイト全部をAMP化しよう」などと戯言を言い出したり、つまり本末転倒してきました。その頃からリーダーモードとしての役割を終え、作り手からするとただgoogleが作成者に負担を強いるだけのものと化したわけです。

AMPは絶対。AMPこそ正義。これに乗り遅れるとネットで干される。みたいな異常な空気が蔓延してから何年も過ぎ、知恵のある作り手がぼちぼち「なんで多大なコストをかけてAMPにする必要あるん? 」と気づき始めたようで、AMP対応ページが減ってきました。

速度面では今でも多分圧倒的ですが、ただそれだけのために手間と時間をかけまくる価値があるのかどうか微妙ですよね。ここデジタル部みたいな場末の糞ブログサイトではどうでもいいことです。ページの表示速度は大事ですが、もう以前ほどは気にしなくなりました。機器の性能も上がったし、開くまで20秒かかるとか、そんなことはもうほとんどありませんしね(20秒かかっていたらごめんね)

ということで、何年も前にテストのつもりでAMP化してそのまま忘れて放置していたという呆け老人化に待ったなし。プラグインを削除してAMPやめました。

AMPは衰退化しているのか

自分がAMP対応をやめてすっきりしたので世間を見渡してみますと、世間的にもAMPは廃止の方向のようですね。Google がAMPページを優遇するのをやめたことをきっかけに、大手のサイトもAMPを廃止するところが増えてきているとのこと。多大なコストをかけて二重にウェブサイトを作って管理していくう゛ぁからしさに皆ちらほら気づきだしている模様です。

 

ついでにもっと馬鹿馬鹿しい失敗

ところでAMPに関する当ブログの記事が他にもう一個あって、そこに画像を用意してました。画像ファイル名(とスラッグ)は「amp〜」で、記事のスラッグも「amp〜」でした。

さて、AMP用テンプレートに準じた関連記事用のテンプレートがありまして、AMP用と通常用を分けるのが面倒だから一つのPHPの中で分岐させてたんですね。その分岐条件がいい加減で、何と「urlに “/amp” が含まれるもの」と指定したんですよ。そのせいで、amp〜のスラッグを持つ記事と画像が条件に引っかかりHTML崩れを起こしていました。もう何年もずっと崩れてたんですねえ。今はじめて誤りに気づいてスラッグやファイル名を変えたわけですが、酷い話でした。

 

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