映画を切り離すべきか、そして、ジャンルとは。

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全国100人くらいのDigitalBooのお客様ごきげんよう。

この一貫性のないBlogに一体どれほどの価値があるのか、と自問した結果、そんなものに価値はないとの結論をようやく感じ始めておりまして。最近映画の記事を書いてないのも「映画ネタだけ浮いている」と感じ始めているからに他なりません。

Mac、ソフト、そしてせいぜいゲームとかそういう話題はまだ一貫性がちょっとありますが映画だけ完全に浮いている。それは書いているわたくしが映画に並々ならぬ愛情を持っているせいもありまして、この際、そうだ映画を分けよう、と思いついたわけでございます。実験的に映画メモのBlogを公開せずに準備いたしておりまして、そっちに映画だけ移行しようかな、と。

それでMovie Booなわけですが、まだもちろん準備段階なので公にはしないのであります。不肖わたくし需妥仏ことNezshiことdigitalbooこと色んなエディタたちは、他にも日曜大工のBlogとかやんぐの衛生日記とか仕事のアートサイトとかバンドのアングラサイトとか許容範囲を超えた管理をしているため、どれもこれも更新頻度最低の中途半端サイトばかりの情けない状態なのでありまして、これ以上無理な負担を自らに課していいのか、どうなのか、どうなのよ。

そんなことはともかく、映画だけのBlogにするとですね、ジャンルとかカテゴリとか、そういうのが必要になってきて、それで悩むわけです。

カテゴライズなどという身勝手で神をも恐れぬ生意気行為を完全未熟者のわたくしが行うことに対して自信がまったくありません。
そもそもカテゴライズとかジャンルとは何事ですか。
ホラーとかドラマとか、なんですか、あれ。
ホラーとドラマは違うジャンルですか、同じでしょう。ホラーもドラマだし、怖いドラマもありますよね。
「ドラマ」なんていうジャンルは思いっきり反則です。ドラマのない映画はドキュメンタリーなど数少ないジャンルに限られるわけです。
ジャンル名に「ドラマ」を入れた瞬間、その他のジャンルは屍とかします。ドラマとはなんぞや。それは哲学用語でいうところの物語と言っていい。だとすると、大まかなカテゴリとしては「物語」「ドキュメンタリー」「その他」しかあり得ないわけです。ええ、わかります。ドラマチックなドキュメンタリーもありますよ。限りなくフィクションに近い物語的ドキュメンタリーもあります。でもそれはやはりドキュメンタリーとしてカテゴライズしたいと思います。
結論。映画のジャンル、カテゴライズとしては「物語」「ドキュメンタリー」「その他」以外にあり得ない。
それ以外はタグでいいでしょう。
と、思い至ったので、作りかけのMovie Booでは、カテゴリを刷新しなければなりません。
それをやってから公にすべきと確信しました。今はまだ有りもののカテゴリに囚われています。

・・・・しかし考えてみればカテゴリが三つではあまりにも不親切かも。人にとって一番大事なのは「気にしない」ことと「思い切り」かもしれません。
どちらもないわたくしはただのうじうじ坊やなのかもしれません。
さてどうしようかなあ←まだほんとに結論に至ってないらしい

あともうひとつ、WordPressで作るとサイトが重すぎてイライラしますね。別の場所のほうがいいんでしょうかねえ。どうしたらいいでしょう。誰かヒントを。
なんだか悩み相談みたいになってきたのでここらで切り上げます。つまらない話でまことに申し訳ありませんでした。

 

[追記]

なんだこのエントリーは。バカじゃねえの。こんな駄文を読んでしまったあなたに深くお詫び申し上げます。

映画のブログは後にMovieBooとして立ち上がりました。そしてそこからさらに年月が経ちました。MovieBooはこちらです。

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