ターミナルウインドウで仕事が完了したらウインドウを閉じるように設定できます。
ターミナルウインドウが仕事を終えたらウインドウを閉じたい。こうします。環境設定 > プロファイル > シェルで「シェルが正常に終了した場合は閉じる」に設定します。環境設定の奥底にこんなのがあったとは。
![ターミナル 設定](https://www.digitalboo.net/main/wp-content/uploads/2022/01/CodeRun_terminalWindowClose-740x669.png)
「シェルが正常に終了した場合は閉じる」にしておくと、「exit」したあとウインドウが閉じられます。
どういうときに閉じるのかを細かく選べますが、何しろ終わったら閉じるよう設定しておくことをオススメします。
![ターミナルの環境設定 プロファイル](https://www.digitalboo.net/main/wp-content/uploads/2022/01/MediaDB-R12-import-5-525x121.png)
これがどういうときに便利かというと、余所からターミナルを操作してシェルスクリプトを実行するときですね。FileMakerのメディア管理やCodeManagerでは頻繁にターミナルを呼び出して何か仕事させます。放っておくとウインドウが溢れかえりますがそれを防げます。
exit
この exit というコマンドですが、長い間存在を知らず「どうやって終わればいいんだろう」と思ってました。Macでは「終了」というより「ログアウト」を意味するのだと聞くまでは、SSH からログアウトするやりかたも分からずいつも強制終了していました。