画像管理のアプリ寸評 – Eagle と Pixave

メディア管理アプリを探して試すという観点から寸評を続けています。今回はEagleとPixaveです。Eagleについて追記あり[2020.10]

画像管理のアプリケーション からの流れで寸評していますが寸評とは名ばかりのだらだらしたポストが続きます。もともとこれ全部1個のポストでしたが長すぎたので分割して、もったいぶってちょっとずつ公開しようとしていましたがもったいぶることもできずこうしてその日のうちに公開しております。

さて前回はGraphicConverterとApolloOneでした。今回、Eagleについてだけ書いていたんですがどうしても引き合いとしてPixaveを出してこないとな、ということでPixaveと合わせて取り上げました。

 

 Eagle

Eagleはわりと新しいプリケーションで、最近知りました。試用版の期間がたっぷりあったのでしばらく使ってみて概ね好印象です。とてもいいんですが、致命傷もありました。

まとめ

  • 写真の管理というより画像全般を管理するためのアプリケーション
  • さくさくシンプル小気味よいです。ライトとダークを選べるUIも嬉しい
  • 絞り込み項目が充実していて、タグやフォルダによる手動管理、ライブラリの切り替えなど、管理システムはかなり高機能。それでいて簡単操作で使いやすい。メディア管理としてかなり優秀。
  • 参照によるライブラリへの登録ができない。
  • 日付がアウトで致命的(※ 改善されました – 追記 )。
  • 扱えるファイルタイプが少ない。Illustratorの.aiなどが扱えない(mac版)

では行きます。

ライブラリ

Eagleの管理はApertureやLightroomと同じくライブラリ方式で、ライブラリ内のマスター置き場に格納します。参照で登録できません。Eagleは「しまい込む」ことを行うためのアプリです。

ライブラリフォルダの中にマスターファイルを格納するわけですが、その格納方法が少し雑です。例えばApertureでは「Masters」にオリジナルが格納されます。何となればMastersフォルダからオリジナルに当たれる仕組みです。Eagleでは「images」にマスターが置かれますが、画像が付随データと共に個別フォルダに格納されてしまう仕組みです。imagesフォルダを開いてもオリジナル画像を一望することはできません。

Eagle ライブラリフォルダ内
ライブラリ imageフォルダ内 – 画像ごとにフォルダ格納される

オリジナルに当たりたいときはimagesフォルダ内でイメージ検索掛けてやる必要がありますね。まあでも一手間かかるだけで実害があるわけじゃありません。

ネタ庫

インターネットブラウザに機能拡張をインストールしてネットから画像を取り込んだりする機能もあり、基本このアプリケーションは自分用ネタ庫のためにあります。

ローカルストレージのあちらこちらに鳥散らかったちょっとした画像ファイル、何かで使ったわけでもなくどこに片付けておこうかなーと悩ましいネタやメモや何にも属さない作品の断片、そういう雑多なメディアファイルを取り込んで一括管理することにも威力を発揮します。

ただし扱えるファイルタイプはこの手のアプリにしては少なく、調子に乗って登録していると未対応で読み込めないファイルの数の多さにちょっと凹みます。ai、eps、ある種のmov(コーデックによる)はアウトです。さすがにAIが駄目ってのがちょっと引っかかります。*

* EagleのサイトではAIのアイコンもあって出来るような記述ですが、実際にはエラーで読み込めません。
AIやEPSをインポートしようとするとエラー

オリジナルはライブラリ内にコピーされる方式

鳥散らかった画像ファイルを片付けられるライブラリ方式がありがたいと思える一方、ライブラリ方式が逆に仇になることもあります。

例えばある物件のプロジェクトフォルダがひとつあって、その中に数多のファイルやフォルダがあります。プロジェクトで使用したパーツ群です。配置したりしています。このパーツ群を管理ソフトでまとめたらとてもいいんじゃないかと、そう思いますよね。

ですが、これ全部がEagleのライブラリ内にコピーされるんですよ。複製され仕舞い込まれてしまいます。Apertureみたいに参照読み込みができないと意味を成しません。残念ながら参照による読み込みができないことは、使用用途がかなり限定されてしまいます。

参照で登録できないなんて考えにくいので、いずれ参照できるようになるかもしれません。わかりません。「コピーを仕舞い込む」ことに特化したアプリと了解して、その目的のみのために使うのが正しい付き合い方かもしれません。

一見すごくいいアプリケーションですが、何かがいちいち足りていない、そんな伸び代たっぷりの面白いやつです。

快適ブラウジング

メインのブラウジング、管理機能はとてもいいです。さくさく動いて痛快、タグやフォルダなどを使って軽快、ライブラリの切り替えがとっても手軽、読み込んだ画像ファイルのメタキーワードも完全取得です。すっきり画面の見た目も良いしダークとライトもデフォルト装備。

Eagle gray
ライトモード – 基本これなしで常用はできない
Eagle dark
ダークモード

絞り込み

画面の上部にはソートと絞り込みのシンプルなボタンがあり、各種絞り込みが出来ます。デフォルトでカラー、タグ、形、評価、タイプ、時間、サイズなどと並んでいて既存データから一覧されチェックしていくことで絞り込んでいく仕組みです。

Eagle 絞り込みタブ
カラー、タグ、タイプ、サイズなどによって簡単に絞り込めます

このアクセスの容易さはとてもいいです。Lightroomの優れた絞り込み機能の簡易版みたいなデザインになっていますね。複雑なことは出来ませんが、大量のネタの中からポイポイと絞り込めます。

ソートもポップアップメニューで選んで即実行できる手軽さ。表示の軽さ、絞り込みとソートの容易さはこのアプリの目的に合致した優れた部分です。

ライブラリの切り替え

ライブラリの切り替えボタンは左上のアクセスしやすい場所にあります。ライブラリ切り替えの快適さはApertureを越えます。

Eagle ライブラリ切り替え
ライブラリの切り替えも快適 – 上部「新しいフォルダー」は「新しいライブラリ」ですね

プレビュー

一点ごとのプレビュー画面ではタグやメモ、カテゴリの指定などが容易に設定できるデザインです。こちらも複雑さがなくすっきりした良いデザインとなっています。

Eagle プレビュー画面
プレビュー画面。指定アプリで開くことももちろん可能

画面右上には、クロップ、回転、実寸表示、収まる表示、そしてナビゲーションと、最低限ながらこれさえあればとりあえずOKというボタンが並んでいます。

Eagle プレビュー上部メニュー
プレビュー上部 – 必要最小限を抑えた優れたボタン配置

という、ベーシックな部分でEagleは大変良く出来ていると感じましたし、気に入った!ってなります。で、無条件に褒めそやしていたんですが暫く使っているとボロも出てきます。

致命傷 – 日付がアウト

世の中完璧などありませんから多少の欠陥は気にしません。ただし致命的なことはすべてをひっくり返します。現状のEagleが私個人として使い物にならない理由がありました。

絞り込みでもソートでも日付による部分って大きいですよね。写真ならいつ撮られたか、パーツ画像ならいつ作られたか。他のメタデータを抜きにしても、最低限日付がないと管理もくそもありません。そんなこと当たり前だと思いすぎていて気づかなかったのですが、Eagleでは日付を取得できません。

えっ。

ってなります。Eagleにおける日付とは、Eagleに登録した日です。

Eagle 日付が消える
Eagleにとって登録日だけが日付

これね。日付で絞り込みしてもね、今日取り込んだやつ1700点が全部表示されるのよね。何それ日付の意味あんの?

登録日も大事なときあるかもしれませんよ。でも普通は画像の作成日・更新日が日付でしょう?違います?私がおかしいんでしょうか。

というかですね、せっせとカタログ化しても日付が全部カタログ化した日になってしまって、それをどうデータベースとして活用しろと言うのよ。

登録した画像から日付が消されて登録した日になってしまう。この一点でEagleはアウトとなりました。残念すぎますね(追記 – 後に改善されました)

他の欠点

欠点をあげつらうのも趣味じゃないですが、あれほど一目惚れして褒めそやしていたあの人の、最低の一面を知ってしまったらそのあとは欠点しか見えてこないの。そういうことがあるのが人ってもんです。

他のこの手のアプリではメタデータを多く取得できるかどうかがポイントになったりしますが、Eagleではあまりそういうことを気に掛けません。メタキーワードは取得・表示できます。Exifはありません。とてもシンプルな情報表示です。

シンプルで邪魔にならず最小限。情報少なすぎて物足りない。どっちも同じ事実を指しています。

Eagle 貧弱な情報
気に入るときはシンプル。気に入らないときは貧弱。そう言います

読み込みの力不足

読み込むときにエラーが出ることがよくあります。対応していないフォーマットのエラーの他、単なる力不足のエラーもあります。

Eagle 貧弱なインポート
貧弱なインポート能力

あばたもえくぼと言いますが、えくぼもあばたになることだってあります。

あと、サムネイルを選択した画像に対してコンテキストメニュー(コントロール+クリック)を行うと選択が解除されコンテキストメニューが出てこなくなります。何も選択していない状態に戻してからコントロールを先に推しつつふたたび狙い直す手順を踏まねばならず、この操作が地味ですがかなりイラつきます。

そういうわけでとっても良いアプリケーションなのに日付の仕様のせいで今度は何もかもが駄目に見えてきたという、人間心理をわかりやすく表現しただけで必ずしも本気で書いてはいません。が、事実は事実です。

もう一つ致命傷は、やっぱライブラリに参照で登録できないことですね。これ残念すぎますね。

[追記]

日付について、作成日がほしいと要望のメールを出していたんですが「そのアイデアを開発に伝えます」という返事をいただきました。改善されれば嬉しいな(と、書いて月日が流れましたが改善の気配もありません)

[※さらに追記]

2020年8月の追記ですが、Eagle がついに日付を手に入れました。性懲りもなく2度目のメールを書いた直後に「新しいバージョンをどうぞ」って返事が来て、バージョン1.11.0で作成日と修正日が実装されていました。当たり前の機能が追加されただけですが、それでも対応したことは素晴らしい。

ただし、Mac版には他にも致命的な欠陥があります。日付がまともになったので大喜びで実用しようとしたのですが以前と同様Illustratorのaiファイルが読めません。何度やってもエラーが出るので問い合わせてlogも送った結果、Macではaiが読み込めないことが判明しました(多分他のEPSとかも駄目だと思います。尚、10.15では読めるかもしれないそうですがテストしていないので不明ですって)今の今までaiを読めないと指摘した人がいない上に開発で確認すらしていなかったことに驚きますが、「技術的問題で読み込めません。すいません」と返答が来ました。aiファイルが読めるような記述がサイトにありますが読めませんのでご注意願います

[さらに追記 2020年10月]

Safari用のブラウザ拡張機能ができたようですが、OS10.14以上でしか使えません。Eagle自体は10.11以上で使えるところが優れていましたが、Safariは完全アウトになりました。でもこれはAppleのせいですね。

Illustratorのファイルが扱えないこともまだ内緒にしていて掲載もしておらず、不誠実さがじわじわと感じられ、もう良い印象は大分なくなりました。

[さらにさらに追記]

Illustratorファイルを読めない問題ですが、10.11, 10.12 に引き続き 10.14 Mojave でも確認しました。Mojaveでも読めません。コメント欄にいただいた情報によりますと、現在の最新macOS Big Sur では 読み込めたそうです。10.15に関しては誰も使ってなくて試してないので不明です。

 

Eagle

Penguin icon アップデートに期待をしつつ、Eagleをご紹介しました。このEagleというやつ、先行のPixaveとよく似ています。目的や機能も被ります。ですのでPixaveについて触れないわけにはいきません。

 

Pixave

PixaveはEagleと同じネタ庫系のカタログソフト。Eagleを試してみたのはそもそもPixaveからの乗り換えを目論んでいたからでした。

ネットからのダウンロード、カラーによる検索、スクリーンショットの管理など、やることもやれることもだいたいEagleと同じです。というかEagleがPixaveに似ていると言うのが順序ですね。

Pixaveは日付がちゃんとしています。画像の日付が日付です。当たり前です。こんなこと言わねばならん時代になるとはな。

まとめ

  • 素材管理のカタログデータベース型です
  • 参照読み込みにも対応で切り替え可能な柔軟なライブラリ
  • Apertureの「プロジェクト」のようなCollection管理
  • 過不足ない情報表示。表示もサクサク
  • こんなに優良なのに使いにくいのはなぜ

ライブラリ

Pixaveもライブラリで管理します。ライブラリ内にマスターを置くタイプです。

Pixaveライブラリ内
ライブラリ内

ライブラリにコピーを保存するが参照も可能

Pixaveでは参照による読み込みが可能です。ライブラリにコピーして読み込んでしまうか参照するかを選べます。参照で読み込んだ画像ファイルは追跡できます。参照もできるなんて当たり前と思っていたけどこれが出来ないアプリが多いので、ここは優良印の判子を押すべきところです。

Pixave コピーか参照かの設定
コピーか参照かを設定で選べる

切り替え可能ライブラリ、Collectionベース

ライブラリの切り替えができます。Eagleのように小気味がいいわけではなく、Apertureと同じくメニューから切り替えます。ライブラリ内ではCollectionという、Apertureでいうところのプロジェクトによる管理をベースにします。

切り替え可能なライブラリ > ミニミニライブラリ(Collection)という、  Apertureに慣れ親しんだ私には完璧な構成です。

ネタ庫

Eagleと同じなので同じことを書きますが。あちらこちらのわけの分からないフォルダに入っていた自作の落書きみたいなのとか、何かで使おうとして使わなかったネタパーツとか、そういうのを読み込んですっきりさせることにも効果を発揮します。

扱えるファイルタイプは多岐に渡り、AIだって扱えます。今のところ未対応ですエラー、みたいな目には一度も遭っていません。

ブラウズ

シンプルで一見洒落たブラウズ画面です。タグとカラーが上位に位置しており、このアプリの目的が何かを端的に示しています。

Pxave画面
PxaveのCollection

タグの管理は専用のウインドウから、通常使用では右ペインからサクサク選べます。

スマートフォルダの機能もあります。複合検索も意のままと言っていい部分です。

 

Pixaveタグ
タグ
pixave 右ペイン タグ
右ペイン タグ

右ペインの情報ウインドウには基本情報や日付の詳細など少ないながらも的確な項目が並べられます。後発のEagleより詳細かつ高機能です。

pixave info
過不足ない右ペイン info

Pixave、個別にこうやって見ていくととても優れているとわかります。機能性能はかなりの良さです。Eagleを紹介したあとで書くと、まるでEagleの足りない部分を補って改良した後発版のようですらあります。でもこっちが先行のアプリです。

しかし高性能とは裏腹に、個人的はとても使いにくく感じているんです。何もかもが思った通りに操作できない感じです。直感的でないし、単に感覚的なことかと思うんですが。使い心地や見た目という点だけでいうと完全にEagleに分があります。どうしましょう。なぜでしょう。

なぜ使いにくいのだろう

この機会にだらだら触ってみましたが少しわかりました。

まず絞り込みです。左ペインで何かをクリックしてその項目で絞り込むだけならいいのですが、それ以外になるととたんに意味不明になります。検索ウインドウも素っ気ないし、複合的な絞り込みを行うことができません。スマートフォルダをいちいち作る以外に複合検索のインターフェイスが用意されていないんです。Eagleは複合検索が抜群の出来映えですから、この違いが大きいかもしれません。

それと、画面の下部にこっそり佇む歯車マークのメニューもいただけません。基本操作やちょっと複雑な操作が一緒くたにまとめて歯車マークに隠されています。こんなややこしいところをクリックしなくても基本のことは画面上でサクッとやらせてくださいというのが私のお願いです。

見た目を小綺麗にするためだけに直感操作のインターフェイスを隠してわかりにくくするUIデザインは近年のAppleの悪い特徴です。どうもそれを真似てるように感じられます。

あと個人的ですがペインの黒がいけません。黒すぎです。黒背景に白文字が苦手すぎて読むのが苦行なんです。

左黒ペインに「collections」というのがあって、あらかじめ仕込んである項目から絞り込みできるのですがこれがまたいただけません。

Pixave Collections
Collectionsの項目うざい

PhoneとかTabletとか意味不明の項目何なのでしょう。Watchとかいらんし。関係ないし。GIFやPDFやMovieなんかはいいのですが、この何というか取り留めなさというか、大事な物は隠して宝探しさせるくせに余計なお世話的ないらないものを全面に出してくるこういうのも最近のAppleみたいで使いにくさの一因です。

なるほど、UIに関していろいろ不満があることが自己分析でわかりました。そしてUIの悪さは、私にとって絶望的な欠陥となります。

Pixave

 PixaveとEagle

PixaveとEagleは基本同じです。目的もやることも似ています。直接競合します。

性能はPixaveの圧勝です。ライブラリの参照読み込みにも対応してるし、右ペインの表示や性能も勝ってるし、AIはじめ多くのファイルタイプをきっちり扱えるし、読み込みで変なエラーも出ません。日付ももちろんちゃんとしています。Safariの機能拡張も使えますし、機能的に優れています。Eagleは後発のくせに何やってんだとすら思える圧倒的な性能差です。

見た目と使い心地はEagleの圧勝です。ライト・ダーク両方のスキンから選べます。見た目も爽やかです。絞り込みも基本操作もシンプル且つわかりやすいデザインで迷いなく実現できます。まだBetaらしいですが日本語にも対応しています。使い心地が良いというのはソフトウェアにとって最も重要な部分で、EagleにはそれがありPixaveはボロボロです。

こういうときUI思想部長の筆者は間違いなくEagleを選択してきました。しかし日付が論外だし、AIファイルを読み込めないのも致命的、とてもEagleは無理です。一方、Pixaveを買って長く経ちますが使いにくいという理由でこれまでまともに使ってきませんでした。性能がよくてもそうなってしまうのが現実です。

最近Pixaveのアップデートを見かけませんが今後UIが改良される見込みはあるでしょうか。ないような気がします。Eagleの性能が上がる可能性はあるでしょうか。あるかもしれませんがわかりません。あってほしいと願っていますが欠陥が大きすぎてちょっと心配です。

このポストを書きながらも私個人はとても惜しい気持ちに満ちています。Pixaveの性能とEagleのアプリデザインが合わさった最強ネタ庫アプリを心待ちにしています。

 


Digital Boo Pennguin Iconたしか最初は「身の丈の寸評をパッパと書いていく」とか言ってたような気がしますがこのようなことになりました。ここに登場したアプリケーションの選択基準は特にありません。目についたやつです。
ここまでで一旦お仕舞いにしてお開きとします。

他にもメディア管理系の良いソフト面白いソフト可能性を感じさせるソフトあるかと思います。教えてください。


Penguin icon 時は流れ、eagle が 3.0 にバージョンアップされました。近年めずらしい「良くやった!」て感じの見事な更新に信頼バーも跳ね上がります。

Eagle 3.0 見事なバージョンアップ

そして、Pixave は滞っているようです。というか、公式サイトが消滅してるっぽい。AppStore にはまだ残っていますが消えるのも時間の問題かもしれません。

“画像管理のアプリ寸評 – Eagle と Pixave” への8件の返信

    1. コメントありがとうございます。多分に筆者の好み的なことも含めて書いていますので割り引いてお読みください

  1. 私はバージョン1.11_build43を使用して多くのaiとpsを管理していますが、問題はありません

    1. Eagleのことですよね?慌ててアップデートしてみましたがこちらでは相変わらず読めませんでした。でも条件によってはまともに動く場合もあるということがわかりました。ご報告、ありがとうございます。
      OSのバージョン、目的のIllustratorファイルの作成バージョン、他の要因、複合的な条件があるのでしょう。開発は諦めてごめんなさいしてきたし、私も諦めて現在は使用していません。

  2. 他の記事も含め、画像管理ソフトを探した時にとても参考にさせていただきました!

    久しぶりに記事を拝見したのですが、
    Big Sur 11.1 + Eagle 1.11.0で、手元にあるバージョン様々な .ai .eps は普通に読めているので、要因はなんでしょうね…(もうどうでも良いかもしれませんが)

    私はレスポンスや操作性に惹かれてEagleを使用していますが、
    参照でライブラリを管理できる点はPixaveがとてもうらやましいです。

    1. 情報ありがとうございます。Big Surでは問題ないのですね。
      Catalina でも問題ないのかもしれません。El Capitan、Sierraでは駄目なようです。Eagleは使用条件として10.11からを挙げる素晴らしいソフトですが、 実際には古いOSで問題を多く抱えているようです。
      私はわけあってOSが古いままなのですが、近いうちに一部機種をmojaveに上げる予定なので試してみます。

      参照で読み込めないのだけは残念ですね。Eagleはアップデートも頻繁だし、いつか参照で管理ができるようになればいいですね。

      1. 追記。mojaveでも駄目でした。Eagleは Big Sur 以降にだけ対応していると言っていいのかもしれません。開発とはその後もやりとりしていましたが、やはりどうにもならないようです。

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