Safariのアップデートにご用心

Digitalboo penguin

MacOSX Mountain Lionがリリースされたということで巷ではOSアップデートにいそしんでいる方も多いようですが、Appleサイトの新機能を隅々まで読んでも魅力が何一つ理解できない私のような人には無関係なことであります。

で、新OSのリリースに合わせてSafari 6 も登場しています。
こちらは、Mountain Lionにアップデートしていなくても、ソフトウェアアップデートに出てきますから、何も考えずにアップデートしてしまいがちです。しかしそれは危険です。

Safari 6 にアップデートしてしまった人の阿鼻叫喚が聞こえてきましたのでちょっと耳を傾けてみますと、どうやら以下の機能が失われたそうです。

・フォントの変更
・RSSリーダー
・構成ファイル一覧

コンピュータの画面、というか、横書き文字では明朝体(ひげありの字体)は読みにくいのです。多くの人がゴシック系(ひげなしの字体)に変更していることでしょう。これが出来なくなっているそうですので、フォント指定がされていないウェブページでは、文字が明朝体になってしまうそうです。これはいただけません。
コンピュータ操作に長けた人は、Safariの隠された設定ファイルのCSSを見つけて、これを書き換えるということを行っているそうです。よくわからないですね。面倒臭そうですね。

RSSはSafariの大きな強みでした。めちゃ便利でした。RSSリーダーを別アプリで運営するほど本気でもないし、よく読むブログの更新をブラウザ内でさくっと表示できる素晴らしい機能でありました。ていうか正直いいますと、RSSリーダーというソフトのジャンルがあることを知りませんでした。ブラウザの便利機能の一つだと思ってました。
SafariのRSSリーダーの何が優れてるって、記事を表示する分量をスライダで簡単に調整できるんですよ。これってどのRSSリーダーでも必須の機能と思うんですが、試しに使ってみたgoogleリーダーでは出来ませんでした。他のRSSリーダーではできるんでしょうかね。知りませんが。といいますか、RSSを読むためだけにアプリ立ち上げるとか、専用サイトを開くとか、そんなことしたくありませんし。
この問題を解決しようと、Apple以外の開発者がいろいろとがんばっているという話です。がんばってください。
Safari5のRSSリーダーと同等の機能が復活したら教えてください。

構成ファイル一覧というのは気の利いたメニューでした。エラーの確認とかしてました。以前は構成ファイル一覧からYOUTUBEのファイルがダウンロードできたりしてましたよね。こういう、秘密の中身を一般人に開放するというような機能は、昨今のAppleの姿勢からして真っ先に削られそうな機能ではあります。Appleはユーザーによるカスタマイズを嫌うので、どんどん何も触れないつまらないOSになっていったりしていますが、その反面、便利で簡単にもなってきているので、まあさじ加減について文句言ったり崇拝したりというのは、あまり意味のある態度とは思えませんので、このあたりはまあ何とも言いがたいです。人によります。

というわけで、うっかりSafariをアップデートして6にしまっては大変ですので、ソフトウェアアップデートに気をつけて、上記問題点が気になる方はSafariをアップデートしないように注意しましょう。
うっかり6にしてしまったら、Time Machineで復活させる以外に手はないそうです。

 

こんなこと以前もありましたね。そうそう、iPhoneの公式Twitterアプリでした。あれもアップデートして酷い代物になってしまい、慌ててバックアップから戻して未だにそのバージョンを使ってます。

コンピュータの世界の進歩はめざましいですが、ある部分ではそろそろ退化も見られます。なんでもかんでも新しい方が出来がいいとは限らないという、そんな時代になってきてるわけでありますねえ。

コメントを残す